変わっていくことをなぜ僕らは恐れるのかな

ネガティ部なうえ、ちょーうざったい文なんでたたみます。




今日久しぶりに誘うDVDを見た。
見てるうちになぜか涙が出てきそうになった。
私はいつも「今」の嵐が一番好きな自信があるし、そうでなければファンをやっている意味が分からなくなってしまうと思っている。「あの頃の方が良かった」なんて口が裂けても言いたくないし、言うつもりも全くない。
だけど、一つのカメラに全員が収まる距離感で、練りに練りまくられたと思われる構成の中で、しゃかりきに歌い踊る5人を見て、一種の懐かしさを感じた。それは今よりも若い嵐がそこにいるからというよりは、今はもう無い何かを目の前にした時の懐かしさだった。
ドームや国立やアジアでやることが寂しくないと言ったら嘘になるけど、コンサート自体は前と同じ、むしろそれ以上に楽しい。メンバーが変わらず一生懸命ファンを楽しませようと努力してくれてるから。現にいつもツアーの終わりには「あらしさいこー!」と心の底から叫んでる自分がいる。
でも、それでもどうにもならないこともあるんだと思い知った気がした。そしてそんなことを感じた自分をすごく嫌だと思った。着実に時間をかけてここまで上ってきた嵐のことを誇りに思うし、世の中に嵐の良さが広まったことも仕事の幅が広がったことも素直に嬉しく思う気持ちは確かにあるのに。
ヲタクってホントめんどくさい。ていうか私がめんどくさい。


まあこんな欝ってても来年が既に楽しみで仕方ないんだけどねwwwそうやって信じることが出来ちゃうから困るんだよ・・・。はー秋はセンチメンタルになるわーという気持ち悪い感じで終わりたいと思います。